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小児歯科

小児歯科pediatric

子供がむし歯になる原因

周囲の人からの感染

周囲の人からの感染

実は生まれたばかりの赤ちゃんの口腔内に細菌は存在しません。家族の食器やスプーンなどを共用したり、咀嚼した食べ物を赤ちゃんに与えるといった行為から細菌が感染してしまいます。

歯磨きが不十分

歯磨きが不十分

歯磨きが不十分な場合、細菌や食べかすが歯の表面に残りむし歯の原因となります。歯磨きを楽しみながら続けるために、子どもに適した歯ブラシや歯みがきの方法を知ることが重要です。

だらだら食べ

だらだら食べ

頻繁におやつや甘い飲み物を摂り過ぎると、歯に有害な酸を増加させむし歯のリスクが高まります。食事やおやつは時間と回数を決めることが大切です。また、お砂糖の摂取を控えめにすることも重要なポイントです。

乳歯のむし歯の特徴とは?

子どもの歯は大人の歯に比べてエナメル質が未熟なため、むし歯にかかりやすい傾向があります。象牙質も薄く、むし歯が進行するとすぐに神経に到達し、痛みが生じることがあります。お子さまがむし歯かも?と思ったら、状態が悪化する前に速やかに治療を受けることが大切です。

むし歯を防ぐ3つの生活習慣

食事やおやつは時間と回数を決めて食べる

食事をするとお口の中の酸性度が上がり、歯の表面が溶けやすくなります。食事を頻繁にとったり、長時間にわたって食事を続けると、歯が酸性の状態に長時間さらされ結果的にむし歯になりやすいお口の環境が生まれます。むし歯を予防するには、食事のタイミングや回数を適切に調整し、食後に歯磨きを丁寧に行うことが非常に重要です。

食後30分を目安に歯磨きをする

食後30分から1時間経過すると、お口の中の酸性度が上昇しむし歯のリスクが高まります。食後は速やかに歯磨きを行い、むし歯を予防しましょう。 特に小さなお子さまは、自分で完璧に歯磨きができないため歯垢が残りがちです。むし歯を予防するためにはご家族が仕上げ磨きをしてあげることが大切です。

お砂糖の摂取は控えめに

甘いおやつに含まれる糖分は、むし歯菌にとって大変魅力的なものです。ケーキやチョコレート、甘いジュースなど、高糖分のおやつを頻繁に食べるとむし歯になりやすいです。 一方で、糖分が少ない野菜や果物、キシリトールが含まれたお菓子はお砂糖を使わずに甘さを楽しむことができるためおすすめです。ただし、キシリトール配合のおやつを大量に取りすぎるとおなかの調子が緩くなることがあるため気を付けましょう。

歯が生え始めたら定期検診デビューしよう

小児歯科検診

お子さまが歯医者を嫌いにならないためにも、むし歯ができる前に歯医者に慣れることが大切です。むし歯ができてから受診すると、子どもは「歯医者は痛いことをするところ」「歯を削るのは怖い」といった恐怖感を抱くことがあります。
一方、定期的な歯科検診では痛みや不安を感じることはほとんどありません。その積み重ねで将来の通院もスムーズに受け入れてくれるでしょう。お子さまの健康な歯を守り、歯医者への抵抗感を減らすためにも、定期的な予防ケアをおすすめします。